月 日 11月19日(日) 晴れ一時しぐれ(霰)
コース 境谷センター前=大原野神社=小塩山直登道=モミジ林の紅葉=炭ノ谷倒木の状況を見る= 陽だまり小屋前 で昼食=御陵道=金蔵寺の紅葉を楽しむ=産ノ滝=大原野神社で解散(3時30分)
参加者 野村、塩谷、内藤、桐山夫妻、松村、梯、中山、岡島、槻木
計 10人
12月なみの冷え込みでしたが、朝から澄み切った青空が広がり西山の紅葉が朝日に輝き素晴らしい眺めでした。大原野神社のモミジも今がピークで多くの参拝者で賑やかでした。東山一帯の混雑とは違ったいかにも西山のふもとらしい落ち着きのある紅葉散策です。直登道もモミジの赤、タカノツメの黄色、ナラ類の緑と褐色等が晩秋の佇まいで登りのしんどさを忘れさせてくれました。カタクリ群生地の炭ノ谷は台風21号、22号の強風で多くのコナラが倒れ、現在、多くの会員の協力で修復作業が行われています。金蔵寺のモミジはピークが終わりかけていましたがまだまだ赤や黄色の美しいハーモニーを充分に楽しむ事が出来ました。「産ノ滝」は小塩の隠れ滝で、初めて鑑賞しましたが清らかな滝で良かったです。夏には滝近くの岩にイワタバコが数多く咲くそうです。(来年、花観察に行きたいと思っています)今回のハイキングでは3回も記念写真を撮ってしまいました。