3/2調査

 

調査月日 2019年3月2日(土)
調査時間 9時30分~14時30分
天 候  晴れ
参加者  近藤(き)、桜井、深瀬、小森、吉野、中河、大庭、安田、前川、生田、佐川、松村、佐貫、     杉岡、前田、鳥居(オブザーバー)
活動報告
1. 状況
3月になり、日が当たる場所はとても暖かかった。
2.調査グループ16名と事務局5名(槻木、中山、坂梨、伊藤、岡島)が入山した。事務局は3月の作業の下調べを行った。
3.3月度生物調査
  午前中は二つの班に分かれて御陵の谷、炭の谷を回り、その後Nの谷で合流した。2017年、2018年の調査結果を整理した調査用花暦をテスト利用した。 
4.カタクリの芽生え
  各谷で芽生えが始まり、御陵の谷では一枚葉を20数枚数えることができた。
5.Nの谷のイノシシの掘り起こしの影響
  イノシシに掘り起こされたNの谷観察路横の調査エリアは一枚葉を4枚ほどかぞえることができたが、少なすぎるような気がしたが、まだわからない。
6.昼食時
小森さん作のおひなさまを飾り、近藤さん作の草餅や、中山さん提供の文旦ピールや、皆さん提供のお菓子他を並べ、甘酒をいただきながらひな祭りを行った。
7,午後の活動
午後は新年会で提案のあった班ごとに分かれて、それぞれ取り組んだ。
  昆虫チーム  炭の谷で調査を行った。
  花の自然移動調査チーム Nの谷の地図の草本位置マーク検討を行った。
  Nの谷最下部で棘のあるものの手入れが必要。3月中に草刈りを行う。
  受粉テストチーム 受粉テスト材料準備と、作業段取りの打ち合わせを行う。
  新Nの谷最下部調査用階段チーム  階段設置ルートを決めた。
8.有志による調査
  4月24日の生物調査を行うまで期間が空きすぎるので、調査の空隙を開けすぎないように、3月16日の作業日は、3名程度で調査を行った後 作業に参加するようにする。
  花の自然移動調査チーム(深瀬L)は準備活動のため、3月13日小塩山に上がる。
9,次回調査日   
 年月日 2019年4月9日(火) 9時30分 ~
 Nおよび炭の谷の、カタクリの実生、一枚葉、2枚葉の数量を行います。